『大日本史料』 12編 7 慶長十五年閏二月~同十六年三月 p.490

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こけの下とおもひやるは、袖も露けく、したしきもお〓かれは、なにとなく, ほまれあるへくは、貫之かいひけんやまとうたの道ならし、彼法印わかく, うらみは草木たにあり澤をからしてすなとり、巣をくつかへしてかいこ, ろくへきことならねと、身にせまりぬるせむすへなきにつけても、なかく, つるを水上とし、めにみみゝにふるゝことのりりなきふしをもとめ、鳥の, 一聲なきくものたちに風情をめくらし、野ら山にさまよふのみならす、, 夜半にいねても、しきたへの筵をやすけくせす、つゐに忠をまたうし、ふた, 橋立のそなた、壹なへの里にすみ給ふめりし、ふせやのうちもこゝろにく, より大樹のかたはらにつかへ、つはものゝつかさにいまして、つとにおき、, 大内はこやの山のかすみにたなひかれ、こゝらの筵にのそみて人をおと, ゝゆかしかりしかと、なを此道のたかき名はまさり給へり、心の泉わきい, いひすてしあたこともさま〳〵おもひいつかし、かみよろこひ〓いたむ, 代のみこともちたゝしめ、しそきて、大江山いく野ゝ道のはる〳〵と、天の, をつくすためし、るいにふれてなにかいたましからさらん、はしめておと, ろかし、詠しをかれたりけんことの葉の、いかはかりかは木のもとにおち, 慶長十五年八月二十日, 四九〇

  • 慶長十五年八月二十日

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  • 四九〇

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