『大日本史料』 12編 7 慶長十五年閏二月~同十六年三月 p.1016

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得如何にと思はるゝそ、家中のものに恐れられんと思ひては、却て害の出, 御心を留られ、御見覺あるへしと仰られける由、文武の名將と申奉るへし、, と有し、義弘、思ひより候はす、只君の御目きゝ然るへしと答られし時、さる, む心出來て、作法に背く事ともの候、嚴に正く候はゝよく候半とありしに、, 事あり、向後りれ目附とならんと思へり、御身も副役と心得られよ、但、其心, 來ぬるもの也、よより禮儀厚くしてとからす辱さに感して恥るやうにあ, 世の中をうかと心得ぬ時は、よき事は自ら出來るものなり、御子方へも能, 龍伯の言く心の事なり、我もさ思り、但目附なきを如何せん、誰かしからん, やすく、惡き事の一ツは至て去りかたし、たのあしき事のみ耳目にふれて、, 時申されけるは、近年兵亂しつまる事なく候故、いつとなく若者ともゆる, りたきものにこそと有しかは、義弘詞なく片衣をひたしてかられしとか, にて、國を亡し家を亡す人の事蹟なり、常にの給ふは、よき事の五ツは眞似, 〔〓の須佐美〕上修理大夫義久朝臣、老後龍伯といふ、弟兵庫頭義弘、ある, 〔太平將士美談〕島津義久の居間に、倭漢の圖畫をかゝせらる、皆惡行無道, 首略, ス, ノ圖畫ヲ, 掲グ, 擇ブニア, 亡國喪家, ハ目附ヲ, 文武ノ名, 正スルニ, 義弘ヲ戒, 風紀ヲ匡, 義久常二, 將, 飭ス, 慶長十六年正月二十一日, 一〇一六

割注

  • 首略

頭注

  • ノ圖畫ヲ
  • 掲グ
  • 擇ブニア
  • 亡國喪家
  • ハ目附ヲ
  • 文武ノ名
  • 正スルニ
  • 義弘ヲ戒
  • 風紀ヲ匡
  • 義久常二
  • 飭ス

  • 慶長十六年正月二十一日

ノンブル

  • 一〇一六

注記 (30)

  • 384,646,64,2223得如何にと思はるゝそ、家中のものに恐れられんと思ひては、却て害の出
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