Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
きよし申され候、, の期に臨て、遺言状を書事思ひ寄なし、くとき判くるしからすと被申、, に、傍輩とも蜜柑を入置候、御客の節なれは、茶の給仕に出たるとき、座中に, 清正は人に耻をかゝせぬ人なり、或とき、小性の振袖の内に人知らぬやう, て落ける、清正見たまひて、以の外しかりたまふは、にくきやつめか、人のや, まふとなり、客歸宅の以後、傍輩ともをも、しかり給ふとなり、, 正の判形むつかしく、はやくすゆる事ならす、惣して、判き無造作成かよし、, る時喰はすして、曲のわるひ、懷中しているゆへ、其通り耻をかくといひた, 手の切れたる所大きなり、武衞殿浪人の時分、合力を庄林隼人に頼申され, 病大事に成、遺言状に判すへるに、くとき判ず、すへる事成ましきと被申、清, 候につき、米三百俵遣はすへきよし、清正に申候へは、玄米二千俵遣はすへ, らるゝ、加藤清正の判形、くとき判にて手間入、福島左衞門大夫正則の云、清, を著し、障子は所々つかせ、張替申され候、かくのことく、しわき人なれとも, 正聞もあへす、我は戰場にて、田の〓を枕として、死んとおもふゆへに、病死, 加藤清正は、常々しりき人なり、小袖は不斷せんたく仕り候, 藩鑑, 百十, 四, 清正ノ儉, 素, 二耻ヲカ, タル所大, 手ノ切レ, 清正ハ人, 清正ノ花, 押, ナリ, ヽセヌ人, 慶長十六年六月二十四日, 四四五
割注
- 百十
- 四
頭注
- 清正ノ儉
- 素
- 二耻ヲカ
- タル所大
- 手ノ切レ
- 清正ハ人
- 清正ノ花
- 押
- ナリ
- ヽセヌ人
柱
- 慶長十六年六月二十四日
ノンブル
- 四四五
注記 (30)
- 826,604,51,497きよし申され候、
- 1405,615,57,2086の期に臨て、遺言状を書事思ひ寄なし、くとき判くるしからすと被申、
- 587,607,58,2214に、傍輩とも蜜柑を入置候、御客の節なれは、茶の給仕に出たるとき、座中に
- 704,601,58,2224清正は人に耻をかゝせぬ人なり、或とき、小性の振袖の内に人知らぬやう
- 469,605,59,2212て落ける、清正見たまひて、以の外しかりたまふは、にくきやつめか、人のや
- 236,605,55,1791まふとなり、客歸宅の以後、傍輩ともをも、しかり給ふとなり、
- 1755,612,59,2228正の判形むつかしく、はやくすゆる事ならす、惣して、判き無造作成かよし、
- 352,605,57,2214る時喰はすして、曲のわるひ、懷中しているゆへ、其通り耻をかくといひた
- 1052,602,59,2226手の切れたる所大きなり、武衞殿浪人の時分、合力を庄林隼人に頼申され
- 1638,606,59,2225病大事に成、遺言状に判すへるに、くとき判ず、すへる事成ましきと被申、清
- 934,603,61,2207候につき、米三百俵遣はすへきよし、清正に申候へは、玄米二千俵遣はすへ
- 1870,613,59,2217らるゝ、加藤清正の判形、くとき判にて手間入、福島左衞門大夫正則の云、清
- 1171,599,59,2240を著し、障子は所々つかせ、張替申され候、かくのことく、しわき人なれとも
- 1521,605,60,2227正聞もあへす、我は戰場にて、田の〓を枕として、死んとおもふゆへに、病死
- 1287,1037,56,1794加藤清正は、常々しりき人なり、小袖は不斷せんたく仕り候
- 1273,586,86,147藩鑑
- 1321,828,35,106百十
- 1280,828,36,34四
- 1324,235,41,171清正ノ儉
- 1281,234,42,43素
- 714,245,37,158二耻ヲカ
- 1062,240,43,166タル所大
- 1110,236,38,159手ノ切レ
- 759,234,36,170清正ハ人
- 1906,237,45,175清正ノ花
- 1865,236,44,42押
- 1028,242,23,69ナリ
- 675,252,32,152ヽセヌ人
- 132,669,43,467慶長十六年六月二十四日
- 131,2409,41,122四四五







