『大日本史料』 12編 10 慶長十七年八月~同十八年二月 p.150

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けゝる、, かしの千枝つねのりといふとも、これをうつをといはゝ、おもひわつらひ, 秋乃夜の月とよめるも、此みねの事にや、山きいつの世より、いつ乃世まて, といふ〓もしらす、おなしすつたにて侍るへたれと、人はみなうつりかは, ひやられ侍り、いつれもすきの人ともなれは、なほこれより高きところに, おもかけより、おもひたちて書そめたりと聞つたへ侍れは、さもやとおも, て見んとて、はる〳〵、おの〳〵よちのほるに、かの長能か、みねにこもれる, りて、名のみ之殘れり、けふもまた、あすのむかしなるへし、それより源氏の間, ところ侍り、むらさきとも、式部とも、えもしらぬものともの、をのめはをか, ぬへし、すまあかし乃うらは、いまた見ねとも、なにかしのものかたりも、此, むことゝて、すゝすりまはるもをかし、こゝにて、たゝに過んもさすかなれ, といふ所ありとて、みな人こそるを見れは、本尊のうしろに方丈はつりの, とも、人しけゝれは、かたはらなる坊にやとりて、たゝうかみとり出て書つ, 友とするは、みなもろこしのうたになれたる人々なれは、やまとうたには、, うみちかくむかふすゝりの石山やたに名も高き筆のおとつな, 慶長十七年是秋, 一五〇

  • 慶長十七年是秋

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  • 一五〇

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