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らひ、鐵炮をうち懸させ候よし也、左樣なる心たての者は、たとへ鬼の首を, 取たるにもせよ、何の用ニたゝす、侍の風上に置奴ニては無之、かさでて來, 遊候とれり、, る覺の者之由なり、然共、主の勝頼滅亡の節、其見屆をも不致、郷人共をかた, 他行被致、歸宅之節、玄關に於て、取次の役之者、先刻辻彌兵衞と申仁、伺公致, 役人共に、骨を折、大儀に存らるゝなとゝ有之て、褒美被致候と申上たれは, 候共、我らは留主の由申聞、早々可返也、對面するに不及との、被申樣に有之, 權現樣、御笑ひ被遊、それは其方共か、合點の行さる筈の事也、紀伊守せらる, されしと申候へは、夫は何と言て來りたるそと尋ニ付、奏者の者承り、昨日, は、紀伊守殿被聞、あの彌兵衞と言者は、武田信玄にて、數度の武篇を致した, 青松寺に於て、初て御目ニ懸り忝存、依之參上仕候との口上ニ候と申〓〓, ゝは、誠の山鷹野をいふものにて、物數の多少にかまひなき事也と上意被, もすくなく在之候間、定て不機嫌に可有之歟と存候へは、一段と機嫌能、諸, 候と也、, 右彌兵衞、或時淺野紀伊守殿方へ參る處ニ、幸長ニは, 岩淵夜話〕, ○岩淵夜話, 異事ナシ, 略, ○上, 誠の山鷹, 幸長辻彌, 兵衞ヲ學, 野, バス, 慶長十八年八月二十五日, 四四三
割注
- ○岩淵夜話
- 異事ナシ
- 略
- ○上
頭注
- 誠の山鷹
- 幸長辻彌
- 兵衞ヲ學
- 野
- バス
柱
- 慶長十八年八月二十五日
ノンブル
- 四四三
注記 (27)
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