『大日本史料』 12編 12 慶長十八年九月(支倉常長訪欧関係史料) p.285

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以て書きたるものにして、書記官は、ラテン語譯文, し、國王の書を捧呈せり、フライ・ルイスは、ラテン語を以て之を譯述せり、法, 王は小さき箱に入れたる書翰を受け取り、之を朗讀する爲め、書記官ドン・, に進み、方形の中央に於て再び跪き、日本の大使先づ法王の足に接吻し、フ, り、日本の大使、衣服を更めたる後、クレメントの廣間より〓見室に入れり、, 子に著座せり、法王の椅子の右には、その甥スルモナ公一人起立せり、大使, 法王は、内〓見に用ふる衣服にストラを掛け、天蓋の下なる緋天鵞絨の椅, 帝の前に出づる時にのみ用ひ、他の場合に於ては、黒き長衣を用ふる由な, したる後、その椅子の間に退きて跪き居たり、書記官は箱を受け取りし後、, は先づ入口に於て跪き、予が同僚パオロ・アラレオネに導かれ、法王の足下, 服は、白色にして、水夫の服に似たり、通譯の言ふところによれば、これは皇, ライ・ルイス・ソテロ之に次で接吻せり、斯くて大使は、日本語にて演述をな, 之を開き、書翰を取り出して、之を朗讀せり、この書状は、長き紙に、日本語を, 方の室に入れり、フィリッポ・ハセクラは、この室にて衣服を更めたり、その, ピエトロ・ストロッチに交付せり、この間、大使はカルヂナル等に敬意を表, を高聲に, ○歐文材料第, 百十一號ナリ, 慶長十八年九月十五日, 二八五

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  • ○歐文材料第
  • 百十一號ナリ

  • 慶長十八年九月十五日

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  • 二八五

注記 (20)

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