『大日本史料』 12編 16 慶長十九年十一月~同年十二月 p.226

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行つかれつゝたつ手よる里, 汀のうき藻つきつむる人, うすきや霧の籬なるらん, 〓務もきゆれはひかりさやけし, いツくの山に又ものり名し, あたりなる迄遠き梅ろ香, をやみつゝ又風すさふなり, 人の〓もともに身にしむ, 袖の雫となれる川波, あやうき橋をわたりえぬ程, みたれしも又蝶は寐ぬめり, 松ならぬ枝も深みとりそふ, 常にをしつのなるゝ片岡, うつすろ迄の雪はあやなし, 細き丸木を水のうき橋, 袖は霞の遠の里人, 第五, 藤のゆありをかつみそめぬる, たかふる跡そ霞む野の原, まつする風や塵はらふらん, 五月雨や, 月も明行小夜の中山, 折しはしほれはつる色草, 何路, 水際のあしは夏刈のあと, 岩波のかくるもすそはかつ濡し, おるゝよりまつ午の貝暮はてゝ, はし鷹のそりしをしたふ程もへぬ, 出るより月の跡なる峰の雲, 跡よりも陰の松のは散添て, 泊瀬路やいく重の霞分つらん, 梢にはのこらし花に春の風, 松陰のところ〳〵に咲すみれ, 長雨も名りぬる池の嶋つくれ, 秋もまた夏野覺ゆる〓にて, 峰越やわの敷捨る岩枕, 敢そむる萩の下葉は紅葉して, さし歸る舟や柳につ〓くらん, 大かたは似たる思ひを戀の道, 春の野の行衞に風の吹捨て, 彦星の後の朝ははかなしや, 根に朽し花さへ夏の砌にて, 方の門田や人氣まれならん, 慶長十九年十一月二十五日, 袖に置露を時雨のなこりにマ, 休みては又引舟のつ形て緬, 川洲も沖に〓の湖水際のあしは夏刈のあと, 夕露に日影も月もうつり合, 川洲も沖に〓の湖, 二二六

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  • 二二六

注記 (50)

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  • 1927,2420,41,117二二六

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