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賤かすみかもくれそめにけり, 出し家路とあとに霞める, ひとりさ〓さす浦のあた舟, 袖もあ匁たの左手の若鮎, うらろれ淺き道の草むら, 竹のしつくや時雨せし跡, 紅葉の陰に立ならす人, ゆふしあくれはうとき春の日, 心あはせはあはさらめやは, 治りはてん國としもなし, すゝしかりしも冷匁しき頃, わかまつ人は關やいるらん, 夕々の野風はけしぎ, 世に生れなは哀しれし, 齋の宮の過世あやしも, 淵瀬さためす行や川水, 末はつゝろぬ岨のろけ道, 荻ふきいるゝ軒のさよ風, 何衣, さむしろ近く鳴きり〳〵す, 鐘にワの世もろそへそへぬる, くるゝよりしも月はさやし, 筆のたよりとなしゝ芭蕉葉, 身のとかに降る人をもうしなひて, 第九, 山よりも出れは里はうす雪に, をのれさへ輪衣や寒つらし, 秋立てけふは幾日に成ぬらん, 石上名る雨と散花はおし, 寢て明す戸さしを叩く月の本, 田を分つあせう手細き月みえて, 深きよはいとふよそめも絶つへし, 小鷹をもあそふる〓の春の野に, 重れる石はし〓くる水の音, 土にしも埋れ木なれや岸の松, てはたつる枕に更る夜の月, 消ぬへき火影たをつゝ折々に, あたゝむる酒の席やまうけまし, 晒しつる布つむらをたゝみとり, 風すさふ砌は秋の霜ふりて, とり〳〵にさへつり出聲遲み, 朝速また越はてぬ粟田山, 花の春を置て秋なと好むらん, うたろはぬ占を聖のをきてにて, 〓ふも過飛鳥の寺を思ひやり, 峯の雪, 思ふなもよ〻けもあらはあれねた筆のたよりとなしゝ芭蕉葉, 慶長十九年十一月二十五日, 思ふなもよしけもあらはあれねた, 慶長十九年十一月二十五日, 二三四
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- 慶長十九年十一月二十五日
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- 二三四
注記 (51)
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