『大日本史料』 12編 16 慶長十九年十一月~同年十二月 p.244

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て、極へきよし仰らるゝに、光悦いささかぬきて、正宗なりと申奉りしかは、, 例の物語きこへ給ひしのち、光悦申奉る、わかねんころなるものゝ、君のか, ゝせ給ひし色紙五枚、あそはせし御おほへありや、みになはせ奉り、うかゝ, せ給へよ、これは廿日はかり病といつはりこもり居て、おにれおほかれと, して、御使を給りとはせ給ひしに、光悦かしこあり申やうは、此ころは病し, 此比うたせたる新刀なるを、正宗ときはめたるき、みあやありとて、御氣色, 日あありも參らさりけり、光悦かひさしく參らさる〓を、いかゝおほしめ, んとこたへたてまつり、さて一兩日して、近衞殿に參りしかは、御對面あり、, ひてとねかひたりとて、色紙五枚みそなはせ奉りしかは、御覽して仰らる, ゝには、わかゝきたるなりとの給ふに、光悦申やう、いあひとたひみうなは, て參り侍らさめしかと、こゝろよくさふらへは、一兩日には、參りさふらは, みそれはしの給ふには、さてよくあねひたりとの給ふ、さりなから、いまた, 御筆をあねひ、りろゝきたる色紙なりときこへ奉りけれは、さらはとて、又, よからさりしに、光悦、あれかちにみあやあたさるよしを申てまかりて、廿, 慶長十九年十一月二十五日, 信尹ト光, 悦, 慶長十九年十一月二十五日, 二四四

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  • 信尹ト光

  • 慶長十九年十一月二十五日

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  • 二四四

注記 (19)

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