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は、文字を誤れるものなるへし、畫譜, あれと、後奈良帝青蓮院宮公順僧正等は、天文以往のかた〳〵なるを、琳, 東大寺誌とあるのみなり、この丹青の事は、何によりかけるにかさたか, た琳賢を琳玄に作るも誤なり、こは賢玄その音たゝ清濁のたかひなれ, ならに、この僧は久安六年八月十四, には、後奈良院宸翰青蓮院尊鎭法親王、西室公順僧正、繪は芝法眼琳賢と, 賢は天正十六年ニ、はつかに十三四歳のよし見ゆれは、天文頃は未生以, せて、琳賢の傳文には本朝高僧傳の琳賢の傳を附會し、琳玄には若木集, 前にて、ひとり其時代〓かへるにあらすや、且彼の縁起は筆者等おほつ, を混して、兩條ともにいたく誤れり、あく畫譜に其傳の混亂せるを推考, するに、本朝高僧傳は元亨釋書に載する野山の琳賀を琳賢と誤り載せ、, かなきよしいへる説もあれは、かにかく縁起の畫工とき諾ひかたし、は, 其傳文少しも釋書の琳賀の傳にかはる〓なし、たゝ傳末に、又工於畫、圖, 寂定に入たる人なり、後人混, 芝法眼の畫かけるさまにいつれと、この縁起は東大寺大佛殿縁起奧書, といへるもうけかたし、東大寺に古縁起五卷ありしを、三卷に, に、琳賢琳玄と別人に分ち載, 百四左、, 高僧傳, 百九右, 作中旬, 若木集、便, 覽、畫史等, 起ノ筆者, トハ疑ハ, 東大寺縁, 慶長年中, 五四三
割注
- 百四左、
- 高僧傳
- 百九右
- 作中旬
- 若木集、便
- 覽、畫史等
頭注
- 起ノ筆者
- トハ疑ハ
- 東大寺縁
柱
- 慶長年中
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- 五四三
注記 (28)
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