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をは水野日向守勝成内にて、河村新八郎討捕なり、右乃こかぶろを出して、, けるは、隼人佐殿此大かうじを御覽候へ、扨もい例くしき物にては御座な, 西國乃敵を押ゆる番船乃下知を仰付られ、穢多が城に居られたるとなり、, 五月六日に道明寺口におゐて手柄なる討死をとげらるゝなり、鈴木田首, 古き侍の物語に曰、攝州大坂乃冬陣に、秀頼公の侍大將鈴木田隼人佐は、中, きかといへは、隼人佐も中〳〵いつくしき物かなとほむる、其時かぶろい, ひけるは、此大かうじは人間にたとへて申さば隼人佐殿なり、見たる所は, ろ、大かうじといふなり物を、一〓手の上にすゑて鈴木田が前に持行て申, たる物なりといひければ、隼人佐面目をうしなひ給ふ、去ながら夏陣には、, しかるに家康公乃御味方蜂須賀阿波守に攻落され、命から〳〵の躰にて, いさだよしといへ共、内心あしくして食物にもならだ、上と底との相違仕, さへだらせたるは、大野修理亮指圖なりと聞へし、, 退去なり、翌年の春、秀頼公乃御家臣衆打より給ひて、軍乃評儀有ける處に、, かの鈴木田を其座にすらなり居られけるを、十二三歳ばかりなるこかぶ, ふ事, 元和元年五月六日, 辱シム, 七九二
頭注
- 辱シム
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- 七九二
注記 (18)
- 287,645,60,2233をは水野日向守勝成内にて、河村新八郎討捕なり、右乃こかぶろを出して、
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