『大日本史料』 12編 24 元和二年二月~同年四月 p.568

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取とめきらす、何もかも心儘にしたく成行也、時に其方, に讀きかせ、御徳の高きを、片はしをも知しめんと欲するのみ、又或記に, しを、筆に記せしとかや、此外御格言猶數條有しか共、略して寫し、我童蒙, を不知、義なき者は虚誕多し、虚誕をする者は必臆病なり、瘴れたる心ゟ, 恐るゝにたらすと、是亦我人毎に心得へき御言也, 曰、毎の御言に曰、人道を學ふへし、道を不知者は恥を不知、恥なき者は義, 内戌仲夏、或人のもとにて私に寫之、, なる者有て諫言すれは、聞といなや、無正に腹か立て、情に戰故に、めつた, ににくゝなりて、眼闇む程に成行也、爰に於く、能々心を取かへし、氣を鎭, 物うらやみし、且驕やすし、かゝる者味方と成ては叛き安し、敵にしては, とも、實は歴々もしらぬ也、其故は、大名かあまたの家來にもてはやされ、, めて見れは、慥に家の爲、名の爲にはかへられす、是に依て、扨も是は私か, 風をふとのり、殿樣風をふかせを、氣隨か重疊して我儘になり、我心をも, 一有時又御意に、金言耳に逆ひ、良藥口ににかしと云事、子共もいふといへ, か樣, 〔本多忠勝聞書〕, 元和二年四月十七日, 自讚一笑, 平八郎義也, 諫言ヲ容, ハ尠シ, ルヽ主君, 五六八

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  • 514,717,60,1649取とめきらす、何もかも心儘にしたく成行也、時に其方
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