『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.615

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歌き吾國の陀羅尼とかや、, 于東方万八千土のことわりもつくりあはせたりけり、かの御山に光をう, にかぎらず、六十餘國の人々、われさきにとつどひたるべし、菅笠をぬぎて、, の燒原のいつしかともえわたりけなを見給ひて、春風吹又生とぞ口ずさ, しく、かぎりあることなし、かくて三島につかせた了ふ、供奉の行列きのふ, となん)了をせば、十劫坐道場佛法不現前と誦して、法味を万ゐらせえる、東, きすこしかけたりけれど、御法事きよべにことをそへられたり、又の日も, 此所におきし了すことを、道にしあれば、人々のつかれをたぼすも、神の御, つさせおきし)万す物よと、其ころ世の中にいひのゝしりにき、いざよふ月, び給ひける、野徑茫々としふ、つかひをしらず、頭をめぐらせば、汀水漾々と, 額に手をあて、神輿ををがみ奉らぬ人なし、此明神き、大通智勝佛の御垂迹, 立おほふ霞にあまる富士のふに思ひをかはす山櫻かな, 十六日にき、よしはすといふ所を過く、浮島か原をとほりたきし了すに、荻, 照大權現きかたじけなくも、藥師ぼとけの御化現なわとぞ、さるにより照, 心をくみてなるべし、明れば箱根をよぢのぼり給ふに、えもいきず、山頭水, 東照權現, 來ノ垂迹, ハ藥師如, 箱根越, 三島著, 元和三年三月十五日, 六一五

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  • 東照權現
  • 來ノ垂迹
  • ハ藥師如
  • 箱根越
  • 三島著

  • 元和三年三月十五日

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  • 六一五

注記 (22)

  • 1799,627,58,787歌き吾國の陀羅尼とかや、
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