『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.783

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へ、わさくれはしといふ、此二つのはしの名、よし原通ひの人集て付たる名, 義をしるもしらぬも、かはる事なし、ともし火に入夏のむし、つまをこふる, 事大事におもひ、わたるへきか渡るましきかと、薄氷をふむ心ちして、立と, 秋の鹿、山野のけたもの、りうかのうろくつに至まても、まよひ心をにくし、, しめの中に、淫の義を破ると有、誠に此まとひの道に入ては、智者も愚者も, きたる家財をみなつくし、身のはて樣々にそ見えける、左傳に六逆のいま, し二ツかゝりたり、こなたなるをしあん橋といひ、あなたなるをはわさく, 切なりとしあんし、渡らて歸る人も有、是によつて、しあんはしといふ, れ橋と名付、此橋の名、いらなる子細そととへは、諸人よし原町床しさに、心, うかれ、なにとなくこのはしもとまて來るといへ共、さすか此はしわたる, 命をうしなふならひ也、されはよし原町へゆく道に、ほり川二すぢ有て、は, ゝまり、しはらくしあんをなす所に、いんよく深き人は、わたりて行、いや大, とへふみかゝりては、思案にもをよはす、わさくれといひてみな人渡るゆ, こうしよくにふけり、此町へ行かよひ、其身々々のふんさいに、たくはへお, 扨又一町ほと過行、よし原町の近所に又はし一つ有、此はしも, ノ王範ノ故, 事ニカヽル, ○中, 略、唐, わざくれ, しあん橋, 橋, 元和三年三月是月, 七八三

割注

  • ノ王範ノ故
  • 事ニカヽル
  • ○中
  • 略、唐

頭注

  • わざくれ
  • しあん橋

  • 元和三年三月是月

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  • 七八三

注記 (24)

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