Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
へ、わさくれはしといふ、此二つのはしの名、よし原通ひの人集て付たる名, 義をしるもしらぬも、かはる事なし、ともし火に入夏のむし、つまをこふる, 事大事におもひ、わたるへきか渡るましきかと、薄氷をふむ心ちして、立と, 秋の鹿、山野のけたもの、りうかのうろくつに至まても、まよひ心をにくし、, しめの中に、淫の義を破ると有、誠に此まとひの道に入ては、智者も愚者も, きたる家財をみなつくし、身のはて樣々にそ見えける、左傳に六逆のいま, し二ツかゝりたり、こなたなるをしあん橋といひ、あなたなるをはわさく, 切なりとしあんし、渡らて歸る人も有、是によつて、しあんはしといふ, れ橋と名付、此橋の名、いらなる子細そととへは、諸人よし原町床しさに、心, うかれ、なにとなくこのはしもとまて來るといへ共、さすか此はしわたる, 命をうしなふならひ也、されはよし原町へゆく道に、ほり川二すぢ有て、は, ゝまり、しはらくしあんをなす所に、いんよく深き人は、わたりて行、いや大, とへふみかゝりては、思案にもをよはす、わさくれといひてみな人渡るゆ, こうしよくにふけり、此町へ行かよひ、其身々々のふんさいに、たくはへお, 扨又一町ほと過行、よし原町の近所に又はし一つ有、此はしも, ノ王範ノ故, 事ニカヽル, ○中, 略、唐, わざくれ, しあん橋, 橋, 元和三年三月是月, 七八三
割注
- ノ王範ノ故
- 事ニカヽル
- ○中
- 略、唐
頭注
- わざくれ
- しあん橋
- 橋
柱
- 元和三年三月是月
ノンブル
- 七八三
注記 (24)
- 311,634,64,2212へ、わさくれはしといふ、此二つのはしの名、よし原通ひの人集て付たる名
- 1601,626,61,2221義をしるもしらぬも、かはる事なし、ともし火に入夏のむし、つまをこふる
- 897,625,65,2225事大事におもひ、わたるへきか渡るましきかと、薄氷をふむ心ちして、立と
- 1484,625,62,2237秋の鹿、山野のけたもの、りうかのうろくつに至まても、まよひ心をにくし、
- 1716,631,62,2219しめの中に、淫の義を破ると有、誠に此まとひの道に入ては、智者も愚者も
- 1832,631,62,2221きたる家財をみなつくし、身のはて樣々にそ見えける、左傳に六逆のいま
- 1252,626,60,2221し二ツかゝりたり、こなたなるをしあん橋といひ、あなたなるをはわさく
- 664,623,63,2088切なりとしあんし、渡らて歸る人も有、是によつて、しあんはしといふ
- 1133,627,63,2222れ橋と名付、此橋の名、いらなる子細そととへは、諸人よし原町床しさに、心
- 1017,625,61,2221うかれ、なにとなくこのはしもとまて來るといへ共、さすか此はしわたる
- 1368,624,61,2228命をうしなふならひ也、されはよし原町へゆく道に、ほり川二すぢ有て、は
- 779,634,63,2215ゝまり、しはらくしあんをなす所に、いんよく深き人は、わたりて行、いや大
- 428,618,64,2227とへふみかゝりては、思案にもをよはす、わさくれといひてみな人渡るゆ
- 1951,635,61,2205こうしよくにふけり、此町へ行かよひ、其身々々のふんさいに、たくはへお
- 545,986,69,1862扨又一町ほと過行、よし原町の近所に又はし一つ有、此はしも
- 581,632,43,325ノ王範ノ故
- 540,628,38,324事ニカヽル
- 693,2725,38,112○中
- 647,2727,40,114略、唐
- 583,262,42,170わざくれ
- 1269,263,44,172しあん橋
- 538,258,42,43橋
- 213,704,46,344元和三年三月是月
- 210,2382,46,125七八三







