『大日本史料』 12編 34 元和六年七月~同年閏十二月 p.59

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しと脅迫せり、されど我等は苦しめらるゝことなくして、繩を解かれたり、, 和蘭人の家に來りて、我等が師父なるかを問ひ訊せり、, 〔二名の修道士は、遁辭を以て之に答へたり〕, を平戸に派したり、我等が眞實を自白せざる時は、彼等は激しき拷問を長, く加ふべきことを以て我等を脅したり、我等は飽くまで否認を續け、其の, のアルケブス銃を繋ぎ、若し我等がなほも沈默を守らば、我等を吊下ぐべ, ることに注意を喚起せしめたり、されど之等の事が何等得る所なかりし, 長崎の一西班牙人は、和蘭の商館員に請ひて、我等を他の陋屋に幽閉する, んことを求めて、商館員をして、我が友が一流の貴族にして、侯爵の令息な, を得たり、此所は問口奧行共に一尋半にして、一箇の窓を設けたり、我等は, 故、アルヴァロは直ちに、友人たりし其の和蘭人と交を絶ち、之を罵倒せり、, 程經て、長崎の知事は、我等を王の宮廷に於いて取調べん爲め、其の祕書官, 我等は、一年數箇月の間を鐵窓の中に送れり、此の間平戸の王の祕書官は、, 其の所にて、一本の棒に繋がれたり、アルヴァロ・ムニヨスは我等に面會せ, 略, ○中, 長崎奉行, 使者ノ訊, 松浦氏使, 他ノ陋屋, 者ノ訊問, ニ移サル, 問, 元和六年七月六日, 五九

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  • ○中

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  • 長崎奉行
  • 使者ノ訊
  • 松浦氏使
  • 他ノ陋屋
  • 者ノ訊問
  • ニ移サル

  • 元和六年七月六日

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  • 五九

注記 (25)

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