『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.444

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及、馬方船頭漁師之類之細民ニ至り候迄も、公儀御處置之緩怠ニ過き候所を疑候な、全く, 心を失候にも不構して、戎狄之機嫌斗取候と、外夷を手強く打拂候な、自國之人心を持堅, 之所を大抵御推察可被遊候、昔ゟ人心敬服仕候得は天下は丈夫ニ相成、人心離叛仕候得は, 天朝へ被對候ても御祖宗樣へ被對候〓も、見事なる御處置ニ可有之候、, 天下之傾き候事は一定致居候道理ニな、今般之御處置は人心之敬服と離叛と之境ニ有之、, 御恐怖御柔弱ゟ起り候事之樣、口々ニ誹議仕候者な已ニ御坐候下として上を誹議仕候は, 大罪之樣とは候得共、實は戎狄之無禮を憤り、御處置之寛柔ニ過候所を殘念と存候義心ゟ, 起候事ニ御坐候間、右を以な天下一統之人心も敬服仕候者多く候歟、誹議仕候者多く候歟, め候とは、利害得失之差別如何なる愚者にても相分り候事故、何も私風情之考彼是申上候, 御國運廢興之分れ路ニ御坐候得は、幾重にも聢と御賢慮被遊度御儀之樣奉存候、天下之人, こは不及事ニ御坐候得共、昔ゟ衰世は如何なる訣ニ御坐候か、賢明之人にても兎角右之場, 私儀先日中相房邊之海岸遍歴仕、其後日々諸藩之者にも應接仕候所、此節は武士は申ニ不, く、却る御世長久之基ニ相成、誠ニ最上至極之御長策ニな、, 合を見損し候な、社稷之傾覆を招候事歴史ニ澤山相見え候間、草莽愚昧之過慮とは可有之, 候得共、身分を不顧、精々奉申上候事ニ御坐候、, ハ國家興廢, 馬方漁師ノ, 議ス, ノ處置ヲ誹, 此度ノ處置, 末マ幕府, ノ岐路, 安政元年二月是月, 四四四, 四四四

頭注

  • ハ國家興廢
  • 馬方漁師ノ
  • 議ス
  • ノ處置ヲ誹
  • 此度ノ處置
  • 末マ幕府
  • ノ岐路

  • 安政元年二月是月
  • 四四四

ノンブル

  • 四四四

注記 (25)

  • 1519,630,68,2217及、馬方船頭漁師之類之細民ニ至り候迄も、公儀御處置之緩怠ニ過き候所を疑候な、全く
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