『大日本維新史料 編年之部』 3編 2 安政5年2月 p.749

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勅命ニ出、將軍家ニも上洛ニ相成、, 濟候とも不被思、吉凶善惡不可ト形ニ御坐候、先小拙案ニては、此後正論勝候はは、, 主上と將軍トの御直談有之、且、後見輔弼の御方々ト、此表有志の公卿方と御熟評相立、實, 東照宮之靈助トモ可申候へとも、不得其人中は、正不正半分雜りニて、斑駁處置ト相成、盆, は可免候へとも、恐は關東は例の奸吏充滿、一二之齋人は衆楚ニ可難敵奉存候、左すれば, 眞誠に治世安民之略ありて、其位其任ニ被居候はは、今度は轉〓爲福の機關トも可申、, 々可相立奉存候、不正論相勝候はは、今度之事は無難ニ可行候へ共、又不數年公武御不和, 旨之職ニ被居候ては不被行勢、依て此邊色々運籌候者も有之候へとも、固極人臣之位こ被, ニ天下の風を不丕變仕、殆慶元の昔ニ返り、海防軍備等充分御調ニ可相成奉存候、此方ニ相, 成候はは、縱令此度墨國へ御返答は少々手間取候とも、神州の威外夷迄耀候手段は、逐, 相生し、邦内之亂とも可相成、關東ニ於て其際ニ英發果敢之御處置有之候へは、夷狄之害, 居、殊七十之老翁こて、, 西城之事、後見輔佐の事迄、, 天下人心不固、不知所向樣ニ可陷歟ト心痛仕候、右正論を達候ニは、何分鷹司太閤内覽宣, 損候ては、徒ニ内輪の紛擾疑惑而已ニ可相成哉と痛心仕候、乍併、當時之模樣、此儘こて相, ケザルベカ, ノ内覽ヲ斥, ンバ公武不, ルニハ太閤, 和天下亂レ, 正論勝タズ, 變セン, 正論ヲ達ス, タバ天下一, 正論モシ勝, ラズ, 安政五年二月二十九日, 七四九

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  • ケザルベカ
  • ノ内覽ヲ斥
  • ンバ公武不
  • ルニハ太閤
  • 和天下亂レ
  • 正論勝タズ
  • 變セン
  • 正論ヲ達ス
  • タバ天下一
  • 正論モシ勝
  • ラズ

  • 安政五年二月二十九日

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  • 七四九

注記 (28)

  • 1492,625,57,845勅命ニ出、將軍家ニも上洛ニ相成、
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  • 1373,629,60,2226主上と將軍トの御直談有之、且、後見輔弼の御方々ト、此表有志の公卿方と御熟評相立、實
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