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る之。被助人々泣て拜む之可恐可心得事之。, し。昨夕より。はしめて。飯の手つかみ止たり。されと。同村温泉場故に。湯の桶, 出さする之。身寄え引渡といへ共。はつかに。妻一人なと申譯故。葬もならに, はつのに。土をかけ置〓。可憐事之。四日五日と。黒米のと申候樣なる粥。其外, まゝ沖え被引候あ。死したるも有之。夕かたみ〓は。死人を掘出し居たり。夥, の二人。並居たあ。或は火事羽織ニ〓。帶刀いたし。屋の梁へ上り居たるの。其, なし。よりて。今に湯遣ひならす候。下田町ニあ。死人を他村之ものに申付。掘, ず。乍去迯はいたし不申候。下田迄當時之蓮臺村ゟ三十町之。夫故右之患な, 敷事之。魯西亞船も。三人迄助たり。魯人のはなしにては。同船脇を百人も其, 余も。通りたわと之。魯人は死せむとする人を助。厚療治之上。あんままてす, 握めしを給。粥も手桶に入たるを。のけ椀ニあ。すくひ候あ給ると申位之。平, 損し轉たるにや。とみえたるの。死に居ため。二才はかりなる兒の。死したる, 兵衞宅へ床上二尺も上りたると〓。より合中も。つなみの注進有。大騷いた, 六日晴六半時より下田え參る。下田は昨夜中に。四度つなみくニ〓。二度は, 奉方等山え迯上りため。右之譯故。今に山中に野陣有。少々といへ共黒川嘉, 行支配組頭, ヲ救フ, 露船難民, 海嘯後ノ, 海嘯, 〓状, 川路下田日記, 一二二
割注
- 行支配組頭
頭注
- ヲ救フ
- 露船難民
- 海嘯後ノ
- 海嘯
- 〓状
柱
- 川路下田日記
ノンブル
- 一二二
注記 (23)
- 1248,663,70,1294る之。被助人々泣て拜む之可恐可心得事之。
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