『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 7 (附録之七) p.498

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ゑいその千しまのひらけ行は天地の神の心にかなひけるや、年こに雪も氷も薄く成けるか、, しらねは、いか成魚ならんと言あへりて、東の人にとひけれは、いなてふいふ、いとめて, 安政四としは、年の内に春立て、殊更長閑なりけり、しはすの末の八日、此ほとりなる戸, 秋は鮪といへる大魚の漁を初めけるに、あまた取穫しすら珍らしく、人こ言けるに、此里, 地村に、いなてふ魚を初てすなとりけるか、奧の海には絶てなきいをなれは、漁夫ら見も, 奧の海は四ツの時波あらくして、うをも又〓なり、鯛・かつをすら夏月稀なるに、この, 人の見もしらぬいをの生しけるは、天地の惠のいとしるく、御國のひらけ行吉兆成へし、, 公料のかしこさをとなへけるうれしさに思ひつゝく、, 度魚なるよしこたへけれはとて、村長たつさへ來りて、うれしけにささけるも眞心のうれ, しさに、次の日從者とも遣してものなととらせ、又網引するに〓も取得しとて持かへりぬ、, いや榮行年の暮かた, 〓まつや民の竈はにきはひて, 陸奥の惠曾のたみまて豊なる, 御代の恵にもれぬかしこさ, 村垣淡路守公務日記附録二, 四九八

  • 村垣淡路守公務日記附録二

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  • 四九八

注記 (16)

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