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の會所ニ至る、暫時逗留して調物有ル也、, のりて帆を揚れは、いととくはしりて、しらぬしもみへす成ぬ、, 十三日の夕、浦の景色つく〳〵と思ひめくらして、, そひて九里行て、ヲソヘコニといふノトロの手前ニてあかり、陸路一リニして、シラヌシ, るまゝ、心を痛けるか、少しもさわりなく風波も治りたり、, 十曰、けふは道けはしく、寅年に歩行したる所なれは、リヤトマリゟ小舟に乘て、磯根に, 同廿二日、曉ゟ順風なれは、とく支度して、明はなるゝ頃しらぬしを立出て、例の御船に, 七月十五日、風はけしく雨ふりて、岸打波は雪の山のおしよすると思はる、御船危みへけ, 九日、おなし砂濱十里あまりにリヤトマリに止る、, 越しかたを思へは淋し旅の空なきたま祭る秋の夕暮, 著, しらぬし著, りやとまり, 著, 村垣淡路守公務日記附録二, 五一五
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- しらぬし著
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- 村垣淡路守公務日記附録二
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- 五一五
注記 (16)
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