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奉存候。人の身は。行あしく由斷よりして。種々の災〓を招き候事。かの病重くして祈祷を, し候得は。必破れ申候。古人も申候父ニも畏子あり。友こも畏友あり。兄こも畏弟。君にも, と。心付き。氣隨氣儘も。をのつから愼ミ。諸事ひかへめに致し候事。是身を守るの根元に, 座候。」乍恐, 人の身は貴も賤も。身を愼ミ守るには。畏を以元といたし候。かの天命を畏れ。聖人の言を, 怒て巫祝を誅セんとセられけるを。晏子申候は。是は巫祝の咎に無之。君の行あしく。不徳, ひ。已來は此方の爲に。よろしかるましと御意の事。是則諸將の油斷を御戒め被遊候御事と, 致し。驗なしとて。巫祝を咎め。又人君の諫を不用。道を失ひて。臣下を怨み候は。皆自, ら〓を招き候義ニ御座候。」昔齊〓。病氣の時。巫祝に祈祷さセられけるに驗なかりけれは。, して。脩身の基と奉存候。かの敵國外患は。都〓國の爲には。由斷の心を戒め候。良藥に御, 畏臣とて。常々心に由斷なく。若此様の事を。かれが耳に入りなば。定めし諫め爭ふならん, 元ニ御座候。」扠右御基業を御立被遊候は。畏を以本と致し候事。方今の御要務と奉存候。, 畏るとも有之。百行畏れ候得は。危き事これなく。成就仕候。物事あなどり。やり放しに致, 故。齊國幾億萬の人民。苦しみ怨て。調伏するなれば。一兩人の巫祝の力にて。祈返さるへ, 神君様甲斐の武田信玄の。病死のよしをきこしめされ。をしき事かな。あつはれの大將を失, (徳川家康), 斷ヲ戒ムル良, 〓ヲ招カン, 藥ナリ, セバ種々ノ災, 敵國外患ハ油, 行惡シク油斷, 事方今ノ御要, 務ナリ, 畏ヲ本ト致ス, 幕政關係史料, 三一七
割注
- (徳川家康)
頭注
- 斷ヲ戒ムル良
- 〓ヲ招カン
- 藥ナリ
- セバ種々ノ災
- 敵國外患ハ油
- 行惡シク油斷
- 事方今ノ御要
- 務ナリ
- 畏ヲ本ト致ス
柱
- 幕政關係史料
ノンブル
- 三一七
注記 (27)
- 711,587,64,2370奉存候。人の身は。行あしく由斷よりして。種々の災〓を招き候事。かの病重くして祈祷を
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