『維新史』 維新史 1 p.96

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より「本朝編年録」の編纂に著手したが、寛文四年十一月に至り、其の子鵞峰, せしめ、其の結果、幕府の存在が決して正當でない事に想到せしめたのであつた。, の功績勳勞を宣揚して、其の存在を後世に傳へる意圖に成つたものであつた。, 強調したが、儒官であるが爲に、飽くまでも幕府政治の歴史的基礎を明かにし、武, 十年六月に至つて〓稿した。これが「本朝通鑑」で、後年「武徳大成記」(貞享三年成)「朝, 而して古今成敗の跡を説き、變革の依つて生じた所以を論じ、大義名分を隨所に, 更に國史館を忍岡に置き、廣く社寺並びに諸侯に史料を徴して編纂を繼續し、同, 祿十四年成)「古史通」(正徳六年成)「讀史餘論」(享保九年成)は當代の代表的史書である, びに白石の史書に現れた國家觀は、不徹底微温的であるを免れずして、〓言すれ, 個人の著述で嶄然頭角を現すは、新井白石の筆に成るもので、其の著「藩翰譜」(元, 國史の編修は先づ幕府によつて試みられた。即ち正保年間林羅山は幕命に, 家存在の合理性を強調したものであつた。故に幕府の史書を始めとし、林家並, 野舊聞哀稿」(天保十二年成)「徳川實紀」(嘉永二年成)等が編輯せられたが、何れも自家, ば覇道辯護の意を寓したものであつた。, は, 春齋, 春勝, 幕府の修, 餘論, 史通、讀史, 藩翰譜、古, 本朝通鑑, 中, 第一編尊王論の發達, 九六

割注

  • 春齋
  • 春勝

頭注

  • 幕府の修
  • 餘論
  • 史通、讀史
  • 藩翰譜、古
  • 本朝通鑑

  • 第一編尊王論の發達

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  • 九六

注記 (25)

  • 1498,583,61,2034より「本朝編年録」の編纂に著手したが、寛文四年十一月に至り、其の子鵞峰
  • 1725,581,58,2263せしめ、其の結果、幕府の存在が決して正當でない事に想到せしめたのであつた。
  • 1053,585,59,2196の功績勳勞を宣揚して、其の存在を後世に傳へる意圖に成つたものであつた。
  • 587,580,60,2252強調したが、儒官であるが爲に、飽くまでも幕府政治の歴史的基礎を明かにし、武
  • 1273,581,63,2250十年六月に至つて〓稿した。これが「本朝通鑑」で、後年「武徳大成記」(貞享三年成)「朝
  • 706,583,61,2245而して古今成敗の跡を説き、變革の依つて生じた所以を論じ、大義名分を隨所に
  • 1383,579,64,2252更に國史館を忍岡に置き、廣く社寺並びに諸侯に史料を徴して編纂を繼續し、同
  • 823,581,63,2254祿十四年成)「古史通」(正徳六年成)「讀史餘論」(享保九年成)は當代の代表的史書である
  • 359,589,60,2243びに白石の史書に現れた國家觀は、不徹底微温的であるを免れずして、〓言すれ
  • 940,645,63,2190個人の著述で嶄然頭角を現すは、新井白石の筆に成るもので、其の著「藩翰譜」(元
  • 1611,643,62,2187國史の編修は先づ幕府によつて試みられた。即ち正保年間林羅山は幕命に
  • 474,584,63,2246家存在の合理性を強調したものであつた。故に幕府の史書を始めとし、林家並
  • 1163,580,62,2250野舊聞哀稿」(天保十二年成)「徳川實紀」(嘉永二年成)等が編輯せられたが、何れも自家
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