Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
る所あらんとしたのであつた。, 立つこと前一日であり、其の道を中山道に選んだのは、勅使一行と東海道に於い, 一件は御氷解あらせられたるを以て懸念に及ばざること、勅使下向に就いては、, 父子協同して叡旨の貫徹するやうに周旋すべきことの御沙汰を拜するを得た, のであつた。是に於いて慶親は、二十日三事策に關する疑義を陳べて、議奏中山, て遭逢せんことを避けたが爲なるべく、島津久光に代つて、京都に於いて畫策す, 忠能に上り、朝旨を候する所があつた。其の要旨にいふ。去る五月には第一策, し、勅使輔佐の任を放棄して、六月六日西上の途に就いた。實に勅使の入府に先, 之が爲に俄に窮地に陷つたことは、先に述べた如くである。是に於いて、當時江, 破約攘夷の藩論を定め、之を百方朝臣に入説せる結果、漸く十六日に至つて、謗詞, 戸に滯在せる藩主慶親は、謗詞事件の釋明を試みて、自藩の地位を擁護せんと欲, 果して翌七月二日慶親の入洛するや、定廣を始めとして、藩首腦部と謀議して、, の將軍上洛の議を周旋せよとの命を拜したが、今や勅使は江戸に於いて、第三策, の命をも蒙つたのであつた。然るに謗詞事件の〓發するあつて、定廣の立場は, 慶親の入, 京と三事, 策に對す, る疑義陳, 述, 第一章勅使大原重徳の東下第三節毛利定廣の朝旨傳宣, 毛利定廣の朝, 一二三
頭注
- 慶親の入
- 京と三事
- 策に對す
- る疑義陳
- 述
柱
- 第一章勅使大原重徳の東下第三節毛利定廣の朝旨傳宣
- 毛利定廣の朝
ノンブル
- 一二三
注記 (22)
- 1164,566,58,878る所あらんとしたのであつた。
- 1402,559,62,2299立つこと前一日であり、其の道を中山道に選んだのは、勅使一行と東海道に於い
- 809,577,61,2300一件は御氷解あらせられたるを以て懸念に及ばざること、勅使下向に就いては、
- 692,562,60,2301父子協同して叡旨の貫徹するやうに周旋すべきことの御沙汰を拜するを得た
- 568,571,59,2293のであつた。是に於いて慶親は、二十日三事策に關する疑義を陳べて、議奏中山
- 1283,564,62,2298て遭逢せんことを避けたが爲なるべく、島津久光に代つて、京都に於いて畫策す
- 451,563,59,2306忠能に上り、朝旨を候する所があつた。其の要旨にいふ。去る五月には第一策
- 1518,563,64,2300し、勅使輔佐の任を放棄して、六月六日西上の途に就いた。實に勅使の入府に先
- 1753,561,60,2300之が爲に俄に窮地に陷つたことは、先に述べた如くである。是に於いて、當時江
- 923,556,64,2310破約攘夷の藩論を定め、之を百方朝臣に入説せる結果、漸く十六日に至つて、謗詞
- 1637,564,62,2301戸に滯在せる藩主慶親は、謗詞事件の釋明を試みて、自藩の地位を擁護せんと欲
- 1048,626,63,2253果して翌七月二日慶親の入洛するや、定廣を始めとして、藩首腦部と謀議して、
- 332,568,59,2298の將軍上洛の議を周旋せよとの命を拜したが、今や勅使は江戸に於いて、第三策
- 1876,571,58,2288の命をも蒙つたのであつた。然るに謗詞事件の〓發するあつて、定廣の立場は
- 1057,298,43,172慶親の入
- 1015,299,40,173京と三事
- 969,297,41,172策に對す
- 924,303,44,167る疑義陳
- 884,299,39,38述
- 225,717,46,1466第一章勅使大原重徳の東下第三節毛利定廣の朝旨傳宣
- 227,1702,44,325毛利定廣の朝
- 228,2387,43,113一二三







