『維新史』 維新史 3 p.371

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麗等八人に送つて、攘夷期限を上申した。其の文にいふ、, の猶豫を願ひたい、斯く申せば等閑のやうに聞えるが、應接其の外の手配もある, によつて斯くは猶豫を願ひたいと申し、尚補足して期日は上下海上の平穩なる, 申上げるであらうと述べた。斯くて勅使は曉に至つて一橋の館を辭し、交渉の, 始末を關白に報告した。十二日天皇は御學問所に出御あらせられ、中川宮・關白・, を豫想してのことであるから、萬一相違を來した時は食言の罪を得べく、又十日, 前關白・議傳兩役・國事御用掛並びに同志の公家等が參集して、朝議を開かせられ, べきかと解決の端緒を漏した。慶喜は歸府を三月下旬と定め、歸府後二十日間, た。先づ將軍の滯在を十日間と定めさせられて、之を武家傳奏に達せられる所, があつた。よつて十四日に慶喜・慶永・容保・豐信は連署して、書を三條實美・橋本實, 間の滯在も朝廷より確と仰せ出された譯でない故、其等の事の確定した上で又, 大樹公上洛滯在日數十个日ト御治定相成候間、二月廿一日出帆ヨリ海上往反, 風波之障等無御座候得ハ、四月中旬之内攘夷期限ト相成申候。尤歸著之日コ, 難いが、先づ十日間の滯在と豫定し、それに上下の日數を定めて決定あつて然る, の奏聞, 攘夷期限, 第十一編尊攘運動の展開, 三七二

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  • の奏聞
  • 攘夷期限

  • 第十一編尊攘運動の展開

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  • 三七二

注記 (18)

  • 431,581,58,1632麗等八人に送つて、攘夷期限を上申した。其の文にいふ、
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