『維新史』 維新史 5 p.96

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議せる後、方今の形勢姑くは第二の方策に依つて進むを可とすと答へた。當, 保一藏を招いて事態收拾の二策を示し、之を諮問した。其の方策の一は、薩・長・, て最も之を憂慮せる者は實に岩倉具視であつた。されば十三日、具視は大久, 土・藝四藩の離合如何に拘らず、斷然薩長の兵を以て乘興を擁護し奉り、勅命を, を、尾州藩兵をして南門を、土州藩兵をして日御門を戍らしめ、他は悉く警衞を, 京都の情勢混沌として新政の前途遽に樂觀を許さざるの時、朝臣中にあつ, 出でたものに非ずと爲し、, 周旋に任せ、慶喜若し反正の實を顯して辭官納地を奏請するに於いては、寛大, の處置を以て之を議定職に補し、他の公卿・諸侯も亦議定・參與に登用し、擧國一, 時一藏は慶喜の下坂を以て、〓下に於いて不祥事を惹起せしめざるの赤誠に, 免ぜられたのである。, 奉ぜざる者を討伐し、成敗は天に任すべきこと、其の二は、姑く尾州・福井二藩の, 致の體制を執るべきことであつた。一藏は岩下佐次右衞門・西郷吉之助と協, 下坂之儀、大ニ謀略有之、華城ニ根據し、親藩譜代ヲ語らひ、持重ノ策ヲ以五藩, 事態收拾, の二策を, 岩倉具視, 大久保一, 藏に示す, 第十八編王政復古大號令の渙發, 九六

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  • 事態收拾
  • の二策を
  • 岩倉具視
  • 大久保一
  • 藏に示す

  • 第十八編王政復古大號令の渙發

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  • 九六

注記 (21)

  • 602,526,61,2326議せる後、方今の形勢姑くは第二の方策に依つて進むを可とすと答へた。當
  • 1292,525,61,2344保一藏を招いて事態收拾の二策を示し、之を諮問した。其の方策の一は、薩・長・
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