『維新史』 維新史 3 p.239

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此の策論は閏八月九日學習院和學者谷森外記, と結び、王政復古の機會の到達せることを切言したのであつた。, 藩論を王政復古策に一決せしめんと畫策するに至つたのである。, 併し乍ら飜つて考へるに、前藩主豐信の存在は、尊攘派の運動に影響を與ふる, たのであつたが、瑞山の思想は著しく其等と異り、王政復古・天皇親政の方策を相, 一藩勤王論を唱へ、藩主をして先づ入朝せしめたのであつたが、今や更に進んで, に止まり、幕府への政權御委任の現状に就いては、必ずしも深く問題としなかつ, 當具體的に示してゐる事を注意すべきである。瑞山は先にも述べた如く、夙に, 久光・山内豐信等の抱懷せる公武合體策は、朝幕間の形式的な名分を正すと云ふ, れ、宮は御感賞斜ならずして、其の後乙夜の覽に供し奉られたといふ。蓋し島津, するや必然であらうと。斯くて瑞山は時務策の最後に於いて「今方に神州英武, の氣を挽囘し、王室を恢復する大機會に御座候得者、早々御斷行被爲遊度奉仰候, 藩に上洛警衞の綸旨を下し、大藩七八を闕下に參向せしめた上にて、勅使を關東, に派せさせられ、仁恕正義を以て諭し、權力權勢を以て臨まば、幕府の朝旨を奉承, に由つて青蓮院宮に呈せら, 善, 臣, 瑞山の王, 政復古論, 第三章土州藩の擡頭第二節山内豐範の入京, 第二節山内豐範の入京, 二三九, 第二節

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  • 瑞山の王
  • 政復古論

  • 第三章土州藩の擡頭第二節山内豐範の入京
  • 第二節山内豐範の入京

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  • 二三九
  • 第二節

注記 (23)

  • 1268,612,66,1347此の策論は閏八月九日學習院和學者谷森外記
  • 1386,538,71,1851と結び、王政復古の機會の到達せることを切言したのであつた。
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