『維新史』 維新史 5 p.752

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一薩長二藩の提携, て、眞の庶政刷新は期待すべからず、各藩は徒らに割據して、政局の動向を傍觀, 共に封建制度を撤廢するの急務なることを痛感するに至つた。而も新政を, るが如き觀があつたが、舊藩主が藩知事として舊封土を管轄した結果、知事對, 喜ばざる徒は隨所に集會横議し、世上の混亂に乘じて異圖を企てる者も現れ, 藩民の關係は舊に仍つて諸侯對領民の關係にあり、因襲情實は多々尚存在し, て、中央政府強化策を以て刻下の急務なりと爲し、其の具體化に努めた所以で, する有樣であつたのである。是に於いて政府は藩知事の制度を廢して、名實, て、政情の不安は其の極に達した。これ廟堂要路が封建制度の廢止に先んじ, 不安の念は彌く増大するのみであつたのである。, 江戸幕府の崩壤に次いで、諸侯も亦版籍を奉還し、茲に國内は統一せられた, 第二節封建制度沒落の趨勢, 版籍奉還, 後の形勢, 第三章廢藩置縣第二節封建制度沒落の趨勢, 七五五

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  • 版籍奉還
  • 後の形勢

  • 第三章廢藩置縣第二節封建制度沒落の趨勢

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  • 七五五

注記 (16)

  • 1372,987,60,600一薩長二藩の提携
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