『維新史』 維新史 7 解説 p.36

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と、ほとんどの編纂官・官補らが、大学の史学科出身者となって、いわば事務局の体質改善が行わ, うふうになりますね」(「日本歴史座談会」森谷秀亮談)との傾向が見られた。大正の終り近くになる, はり、世間からは誤解されるようなところがあった。そして、やはりそういうような人は、意識的, れるようになった。, ところであった。この庁舎の様子や、編纂室の雰囲気は、「日本歴史座談会」の森谷秀亮談にか, めるとか、反対側の立場にある者の史料はわざと集めないというようなことは、毛頭考えていない, やはり藩閥的な色彩をもっている人を集めなければならないということになるわけです。そこにや, に一方だけを集めて、一方を集めないということはやらないにしても、自然、いつの間にかそうい, なり具体的に述べられている。また史料採訪の実際についても詳細な同人の記述があり、特に彦根, そのころまでの庁舎は、旧工部大学校の赤レンガの建物であり、現在の虎の門文部省庁舎に近い, 井伊家史料採訪関係の談話には興味深いものがある。「井伊伯爵家としては史料を出したいんだと、, のです」「一通りの知識(明治維新について)をもっている人が仕事をするということになりますと、, 史料を出すことによって井伊大老がいかに立派なことをやったかと、安政の大獄をおこして、大勢, っていました」「もちろん、われわれ仕事をする者は、一方に都合のいい史料ばかりを全国から集, 文部省維新史料編纂会・文部省維新史料編纂事務局小史, 文部省維新史料編纂会・, 三九

  • 文部省維新史料編纂会・文部省維新史料編纂事務局小史
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注記 (17)

  • 1068,342,73,2512と、ほとんどの編纂官・官補らが、大学の史学科出身者となって、いわば事務局の体質改善が行わ
  • 1186,339,70,2514うふうになりますね」(「日本歴史座談会」森谷秀亮談)との傾向が見られた。大正の終り近くになる
  • 1414,337,75,2520はり、世間からは誤解されるようなところがあった。そして、やはりそういうような人は、意識的
  • 950,342,56,476れるようになった。
  • 718,338,70,2520ところであった。この庁舎の様子や、編纂室の雰囲気は、「日本歴史座談会」の森谷秀亮談にか
  • 1761,339,71,2503めるとか、反対側の立場にある者の史料はわざと集めないというようなことは、毛頭考えていない
  • 1529,338,73,2513やはり藩閥的な色彩をもっている人を集めなければならないということになるわけです。そこにや
  • 1297,341,73,2508に一方だけを集めて、一方を集めないということはやらないにしても、自然、いつの間にかそうい
  • 602,342,69,2519なり具体的に述べられている。また史料採訪の実際についても詳細な同人の記述があり、特に彦根
  • 832,397,69,2455そのころまでの庁舎は、旧工部大学校の赤レンガの建物であり、現在の虎の門文部省庁舎に近い
  • 478,336,73,2523井伊家史料採訪関係の談話には興味深いものがある。「井伊伯爵家としては史料を出したいんだと、
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