『明治維新史料選集』 明治維新史料選集 1 上 幕末編 p.161

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り、此方三艘之蒸氣船も、異人ゟ火を付燒捨、其上集成館鑄物方、琉球船も火矢ニる同斷、終夜火光, へ、平常の行業はしらねと、先祖の祭の絶ぬ樣に、世繼を立ハ孝也、抛身命て戰ハ忠也、此兩道をつ, いふへき人間ニ生れ、且士の身として、米蟲に等うして可濟か、爲差知事なから、能々可考、其外手, 負も多く有之候、, くすを眞の士とすへし、身ハ一代名ハ末代とかいふことわさも、かかる事をや申へき、武士たる者の、, 燒天晝のことくにして、憤怒いふ計なし、然共御殿等は火不相掛、詰所え夜すから腕をさすり、傳, 來の刀を握て、夷賊陸卸をハやとおもへとも、不任心、明日之戰爭いかゝと、瞬目の間も余事をおも, 眼を付へき第一の要也、國恩・君恩を報する志うすき者は、徒に米をつぶす蟲に等し、萬物の靈とも, ハす候、尤祇薗の洲御臺場二な、税所清太致戰死、同人事、自分請持之大砲等痛損ニふ不用立、別筒, 受、跡職相續爲致候樣うの趣ニる、親類ゟ其段申入相成、即答ニふ任其意、直ニ願出、免許有之、左, 條ニ記有之御褒美之御切米等、子々孫々迄も讓受候も、偏ニ清太か戰功、返ス〳〵も可賞事にてそ候, こは、宅え遺言書有之、男子無之候付、御目付御裁許掛肝付甚左衞門二男肝付愛次郎を、聟養子ニ貰, 三日晴、南風強し、昨夜退帆より、櫻嶋地方え近寄、相繋居候英船、晝七ツ時分蒸氣を立、七艘共, 目付之人等及混雜候折、其場え進ミ出、相望ミ致認方候折、炮丸來リ即死之由、身命を抛て働し證據, 興國寺等に打掛、惣〓燒失相成、前文通出陣跡、女更幼少者共のミの在宿故、武具類迄も多ク灰とな, 文久三年, 一六一, (七七)

  • 文久三年

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  • 一六一
  • (七七)

注記 (18)

  • 1694,358,67,2473り、此方三艘之蒸氣船も、異人ゟ火を付燒捨、其上集成館鑄物方、琉球船も火矢ニる同斷、終夜火光
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