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千鳥なくさほの河邊をとめくれは水底よりそさける花かな, けふ〳〵と霜をきまさる冬はたゝ花うつろふと恨みにゆかむ, 秋かせのふきあけにたてる白菊は花かあらぬか浪のよするか, 此花にはなつきぬらし關かはのたえすもみよとおれる菊の葉, 十番逢坂關菊, 磯にさくあしろのをきく鹽かひにたまとそとらんなみの下草, 右方、これも殿上童ちこ、藤原重時、あはの守ひろしけかむすこかみて、, 六番奈良棹河菊, 九番伊勢國網代濱菊, たれは、もていつるに、ところせけれは、をしあはせては、ひとつになる, 七番和泉吹居菊, きくともおほすへきすはまを、いとおほきにつくりて、ひとつにうへ, 八番紀伊國吹上濱菊, (寛平〕, 作者ヲ菅原, 和歌集, ○古今, 朝臣ニ作ル、, ニ、詞書ヲ同じ御時せられける菊合に、すはまを作りて、きくの花植たりけ, るにくはへたりける歌、吹上の濱のかたに菊うへたりけるをよめるトシ, 寛平年中, 四八八
割注
- 作者ヲ菅原
- 和歌集
- ○古今
- 朝臣ニ作ル、
- ニ、詞書ヲ同じ御時せられける菊合に、すはまを作りて、きくの花植たりけ
- るにくはへたりける歌、吹上の濱のかたに菊うへたりけるをよめるトシ
柱
- 寛平年中
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- 四八八
注記 (22)
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