『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.541

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たにも、かくぞあるべきとかけるは、詩の六義をひがおぼえして書たりけ, になむとかゝれしは、誰人の筆なるにか、卓見の説といふべし、, む、風雅頌と、賦比興は、おのづから別なることを混じて、おぼえをりけむや, うなり、その中に、そへうた、なずらへうた、たとへうたといへる、此三の名は, みな物にくらべてよみなせる歌にて、詩にいはゆる比の體にやかよひぬ, らかゝれたる古今集の秋の部をえたりとて、板にゑらせたるを、紙にすり, 高尚、一とせ江戸にありけるに、加藤千蔭の家にて、あるじ、貫之主のてづか, みよみがたかるべき文ともおぼえず、この序に、歌のさま六なり、からのう, らむ、さるをしひて、六の數にあはせむとて、あまた名をかへて出せるはい, かにぞや、序の細注に、おほよそむくさにわかれんことは、え有まじきこと, 周詰殷盤の佶屈贅牙なるさまにもあらず、女文字してしるしたれば、さの, すべて此書は、師傳口授をえざれば、さとしえがたしと人いふめり、されど、, 〔松の落葉〕一貫之主のかゝれたる古今集, 等の作者也、, 〔ねざめのすさび〕二古今和歌集序, 石川雅望, ノ序文六, 義ノ評, 延喜五年四月十五日, 五四一

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  • 石川雅望
  • ノ序文六
  • 義ノ評

  • 延喜五年四月十五日

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  • 五四一

注記 (20)

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