『大日本史料』 1編 5 延喜18年 7月~延長5年10月 p.45

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かりのほるへきとて、更にのほらす、はしめめしあけられさりしを、やすか, も、久く立て腰いたく候とて、みゝにもきゝ入すして出ぬ、宮は投入られて, 殿の母屋に伏給、いとくるしけなる御こゑ、時々御簾の外にきこゆ、和尚纔, 人しわひて、御几帳共をさし出してたてかくし、中門をさして人をはらへ, は、御階の東のわき高〓に立なから押かゝりて、いのりたてまつる、宮は寢, まれて、鞠のことく簾中よりころひ出させたまふて、和尚の前のすのこに, とのことく内へ投入つ、そのゝち和尚まかり出、しはし候へととゝむれと, らすいきとをり思て、たゝすのこにて、宮を四五尺あけて打たてまつる、人, 御まへに候へといへとも、和尚かゝるかたいの身にて候へは、いかてかま, しとをの〳〵申て、御階の高〓のもとにて、たちなから候へと仰下しけれ, とも、きはめて顯露なり、四五度計うちたてまつりて、投入々々祈けれは、も, にその聲をきゝて、高聲に加持し奉る、そのこゑ明王も現し給ぬと、御前に, 投置たてまつる、人々さはきて、いと見くるし、内へ入たてまつりて、和尚も, 候人々、身の毛よたちておほゆ、しはしあれは、宮紅の御衣二計にをしつゝ, らす、無下の下種法師にこそとて、たゝすのこの邊に、たちなから加持申へ, 延喜十八年十一月三日, 四五

  • 延喜十八年十一月三日

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  • 四五

注記 (17)

  • 808,657,60,2187かりのほるへきとて、更にのほらす、はしめめしあけられさりしを、やすか
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