『大日本史料』 1編 6 延長 5年11月~承平5年雑載 p.209

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常夏の花をし見れは打はへてすこす月日の數もしられす, 紅葉せぬ草木にもにぬ竹のみそかはらぬ物のためし成ける, 藤のはな咲ぬるをみて時鳥またなかぬからまたれけるかな, 心とてちらむたにこそをしからめなとか紅葉に風の吹らん, 櫻よりまさる花なき春なれはあたし草葉を物とやはみる, いとをのみ絶すより出す青柳を年のをなかきしるしとそ見る, 足引の山下しけき夏草のふかくも君をおもふころかな, 松か枝に降しく雪をあしたつの千世のゆかりに降かとそ見る, かりにのみ人の見ゆれは女郎花花の袂そつゆけかりける, こふるものなくてみるへく我宿の萩の下にも鹿はなかなん, 世の中にひさしき物は雪の中にもと色かへぬ松にそ有ける, 久しくも匂はんとてや梅花春をかねてもさきそめにけん, 延長七年十月十四日、女八親王、陽成院一の親王の四十賀せらるゝ時, の屏風歌、内裏令調進之、依勅奉之、, 四十賀せらるゝ時の屏風歌、内裏調進之、依勅奉之、, 屏風ノ歌, ヲ上ラシ, 勅シテ御, 紀貫之ニ, 延長七年十月十四日, 二〇九

頭注

  • 屏風ノ歌
  • ヲ上ラシ
  • 勅シテ御
  • 紀貫之ニ

  • 延長七年十月十四日

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  • 二〇九

注記 (21)

  • 1165,627,65,1969常夏の花をし見れは打はへてすこす月日の數もしられす
  • 703,629,64,1968紅葉せぬ草木にもにぬ竹のみそかはらぬ物のためし成ける
  • 1402,623,61,1974藤のはな咲ぬるをみて時鳥またなかぬからまたれけるかな
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