『大日本史料』 1編 8 天慶 4年 9月~天暦元年5月 p.864

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〔西公談抄〕歌よみの詞、いとはなき歌、, けれは、つらゆきのぬしのみむすめのすむ所なりけり、遺恨のわさをもし, 此歌、こと人のよみたらんよりは、貫之かむすめのよみて、梅の枝に結ひつ, や侍りけん、さるはおもふやうなる木もてまいりたりとて、きぬかつけら, れたりしも、からくなりにきとて、こまやかにわらふ、, とありけるに、あやしくおほしめされて、なにものゝ家そとたつねさせ給, 猶々かやうの事は歌によるへし、小兒のたと〳〵あゆみしたる體の歌、, たりけるかなとてあまへおはしましける、しけき、この生のそくかうは是, けけん、ことに優に覺る也、この勅なれはといへるこそ、歌詞ならぬは、首尾, 鶯よなとさはなくそちやほしきこかめやほしきはゝや戀しき, 叶ましけれとも、此歌にとりて、いともかしこしとつゝけたるか殊に優也、, なにそとて御らんしけれは、女の手にてかきて侍りける、〓, 此歌は、貫之か女の九にてよめる也、俊頼朝臣はこのうたを詠吟して落〓, しけり、, 和歌集勅なれはノ歌ニ同ジ、, ○歌略ス、上ニ引ク所ノ拾遺, 所ノ拾遺和歌, 一歌略ス、上ニ引, 集エ, 同ジ、, アリテ止, 歌ニ叡感, メ給フ, 貫之女ノ, 貫之女ノ, 九歳ノ詠, 天慶九年是歳, 八六四

割注

  • 和歌集勅なれはノ歌ニ同ジ、
  • ○歌略ス、上ニ引ク所ノ拾遺
  • 所ノ拾遺和歌
  • 一歌略ス、上ニ引
  • 集エ
  • 同ジ、

頭注

  • アリテ止
  • 歌ニ叡感
  • メ給フ
  • 貫之女ノ
  • 九歳ノ詠

  • 天慶九年是歳

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  • 八六四

注記 (28)

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