『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.57

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てなしける事はいふはかりなし、, つるゝやらんとそおほえける, けん〳〵たり、朱樓紫殿玉のらんかん、こかねを瑞にし、銀を柱とし、誠其粧, ける、秀郷も彼老翁にいとまこひ、たつの都をそ出にける、まことに秀郷の, あたへていわく、必御邊の門葉に將軍になる人おほかるへしとそしめし, ひ奇麗目にもみす、ましてみゝにも聞さりし所なり、彼老翁衣冠たゝしく, 秀郷これそ音に聞龍宮城とおほえて行に、ひとつの樓門あり、是をひらき, てうちにいるに、瑠璃の沙、たまのいしたゝみあたゝかにして、おのつから, 引つくろひ、左右侍衞の官、前後はるのよそほひいふはかりなくして、秀郷, も光忽にきえ、嶋のことくなる物のたをるゝ音大地をひゝかし、太山もく, 其後卷絹、鎧二領、かしらゆひたる俵二つ、赤銅のつりかねひとつを秀郷に, 來り、よろこふ事中〳〵たとへていわんかたなし、秀郷を請し、さま〳〵も, をいねう、かつかうは、中〳〵筆にもつくしかたきありさまなり, 偖其後たちよりて、是をみるに、百足の蚊にてそありける、其時件の老翁出, 間の眞中をとおり、喉の下迄はふくらせめてそたちたりけるか、件の燒松, ○繪, ○繪, 略ス, ○繪, 略ス, 略ス、, 天暦元年閏七月二十四日, 五七

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  • ○繪
  • 略ス
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  • 天暦元年閏七月二十四日

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  • 五七

注記 (23)

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