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はしましけれと、いつくをはかりとも、いかてかはたつねさせ給はん、見付, はしける、この琴ひく人は、へつのつめつくりて、ゆひにさし入てそひくこ, めしけれと、又つくらせ給ふへきやうもなかりけれは、さるへきにてそお, てたらんところには、一伽藍をたてんと願しおほして、もとめ給けるに、い, とにて侍し、さてもたせ給たりけるをおとしおはしまして、大事におほし, てまいらせさらんことのいといみしくおほしめしけれは、これもとめい, せ給へるとこそ人申つたへたれ、, ほしめしよりけん、おとなしき人々にもおほせられて、おさなくおはしま, はなたひ〳〵うちかむめり、いかなりけることにか、なゝ月にてむまれさ, の御事申すはかたしけなくもあはれにも侍かなとて、こゑうちかはりて、, けるに、昭宣公童殿上にてつかうまつらせ給へりけるに、みかと琴をあそ, す君にしも、もとめてまいれとおほせられけれは、御馬をうちかへしてお, りにけれ、思ふに夜の事なりけんかし、こと殿はらの御ことよりも、この殿, かくさの御ほとにやなとそおもひやり侍る、せりかはのみゆきせしめ給, 〔大鏡〕, 太政大臣道長いつれの御時とはたしかにえきゝ侍らす、たゝふ, 天暦三年八月十四日にそうせさ, せ給にける、正一位そうせさせ給、, 七, 太政大臣道長, シテ生ル, 七箇月ニ, トノ説, 天暦三年八月十四日, 四〇一
割注
- 天暦三年八月十四日にそうせさ
- せ給にける、正一位そうせさせ給、
- 七
- 太政大臣道長
頭注
- シテ生ル
- 七箇月ニ
- トノ説
柱
- 天暦三年八月十四日
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- 四〇一
注記 (25)
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