『大日本史料』 1編 11 応和元年12月~康保4年5月 p.10

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ときこえ給へは、高光の少將の君、, うせんしの君をめして、かしらそれとの給ひけれは、いとあさましくて、せ, 我いらむ山のはになをかゝりなん思ひないれそ露もわすれし, ていて給けれは、女きみ、法師にならむと侍は、我をいとひ給なめりとて、, とゝりをてつからかうそりしてきりたまひにけれは、いかゝはせむとて、, むとのたまひけれは、なとえのほり給はぬときこえ給けれと、なみたもい, ゝになき給、それとのたまふ阿闍梨もなきてうけ給はらさりけれは、御も, は、法師かへるとは見めときこえて、わらひ給けれは、まことにやときこえ, なをそりたまひける、せんしのきみなきまとひ給けり、阿闍梨も、いとあさ, と申給て、あい宮の御もとにまて給て、たちなからいて給へは、ものきこえ, んしのきみ、なとかくはのたまふ、御心かはりやし給へるとて、のたまふま, て給けれは、いそきものへまかるときこえ給て、ことなることもきこえ給, はて、ひえにのほりたまひて、御おとうとのおはしけるむろにおはして、と, あはれとも思はぬ山に君しいらは麓の草の露とけぬへし, 集同, 撰和歌, ○續後, 登リ弟尋, 愛宮ヲ訪, 高光途ニ, 禪ノ坊ニ, 比叡山ニ, 至ル, 切ル, 自ラ髻ヲ, 家ヲ出ヅ, フ, 應和元年十二月五日, 一〇

割注

  • 撰和歌
  • ○續後

頭注

  • 登リ弟尋
  • 愛宮ヲ訪
  • 高光途ニ
  • 禪ノ坊ニ
  • 比叡山ニ
  • 至ル
  • 切ル
  • 自ラ髻ヲ
  • 家ヲ出ヅ

  • 應和元年十二月五日

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  • 一〇

注記 (29)

  • 1357,656,60,993ときこえ給へは、高光の少將の君、
  • 658,658,63,2191うせんしの君をめして、かしらそれとの給ひけれは、いとあさましくて、せ
  • 1242,729,57,1902我いらむ山のはになをかゝりなん思ひないれそ露もわすれし
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