『大日本史料』 2編 1 寬和2年6月~正暦4年6月 p.159

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たてまつらせ給ふに、はゝみやす所におほえ給へりと御らんすへし、みや, みちをまかれは、經をそ一まきみつけたるを、とりひろけて、こゑをあけて, く覺して、したてゝ參らせ給へり、上ひるまのつれ〳〵におほされけるに、, 給へと、みやすところに、たひ〳〵の給はせけれは、母みやす所、いとうれし, といつれも御子のかなしさは、わきかたうおほしめされて、うつくしうみ, とのたまはすれは、母みやす所、三尺の木丁を御身にそへ給へるを、き丁な, しけに、けたかきさまし給へり、けちかき御けはひそあらせまほしき、みか, す所もきよけにおはすれと、ものおい〳〵しく、いかにそやおはして、すこ, からゐさりより給ほとそ、なま心つきなく御覽せらるゝに、ものとなにと、, しこたいなるけはひありさまして、みまほしきけはひやしたまはさらむ、, わたらせ給て、いつらみやはと聞え給へは、こなたにときこえたまふ、こな, たにときこえ給へれは、ゐさりいて給へり、十二三はかりにて、いとうつく, ひめ宮はまたいとわかくおはすれは、あてやかにおかしくおはするに、御, ことをいとおかしうひき給へは、きゝ給ふや、これはいかにひきたまふそ, ふときこしめして、みかといかてそのみやの御こときかん、ゐてまいらせ, 父帝ノ御, ヲ彈キ給, 御母御息, 所ノ狂態, 前ニテ琴, 永延元年八月二十一日, 一五九

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  • 父帝ノ御
  • ヲ彈キ給
  • 御母御息
  • 所ノ狂態
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  • 永延元年八月二十一日

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  • 一五九

注記 (22)

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