『大日本史料』 1編 16 貞元元年 7月~2年是歳 p.36

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いこはんのあしをうちまきて、ひしりの前に持て來りにけりと申つたへて侍り、佛法, 徳の童にておはするはかりを留めおきにけり、僧都はものへ出給ふよしを、空也上人, とりていませよ、いこ打て見せ奉らんとのたまはせけれは、仲〓いこはんを取あけん, 院の空晴僧都の弟子にておはしけるなり、水のなかれより出來給へる化人とそ、申つ, に聞え給ふに、ひしり此兒のたゝひとりある事をあはれひて、内に入てあの圍碁はん, とし給ふに、更にあからさりけるを、上人見給ひて、さらは此念珠を盤の上におき給, の樣におもしろき物こそなかりけれとそ覺侍る、, 此仲〓大徳、同友あまたいさなひて、あつまのかたへ修行し給ひけるに、天下日てり、, たへて侍る、かの人いまた童にて、空晴僧都の室におはしけるとき、空也上人法文の, むかし山階寺に松室といふ所に、仲〓大徳とて、いみしき智者いまそかりけり、喜多, へとあれは、ひしりののたまはするまゝにもて行て、はんの上に置給ひたれは、念珠, 事尋奉らんとて、空晴のもとにゐましてけり、折ふし僧都他行のひまにて、此仲〓大, 〔撰集抄〕六, 仲〓大徳・空也上人・淨藏貴所事, 延喜の御代のすゑつかたのころ、, ○中, 略, 流水ヨリ化, 興福寺松室, ニ住ス, 現セリトノ, 東國ニ赴ク, 時ニ炎旱, 修行ノ爲メ, 中算ト光勝, 説, 貞元元年十月十九日, 三六

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  • ○中

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  • 流水ヨリ化
  • 興福寺松室
  • ニ住ス
  • 現セリトノ
  • 東國ニ赴ク
  • 時ニ炎旱
  • 修行ノ爲メ
  • 中算ト光勝

  • 貞元元年十月十九日

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  • 三六

注記 (28)

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