『大日本史料』 1編 16 貞元元年 7月~2年是歳 p.330

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初秋の花の心をほともなくうつろふ色といかにみるらむ, 鹽かまのもゆる煙もなき物を空になき名を立そ侘しき, 返し、, 雨はとの給ひけれは、, 音にのみ聞わたりつるふち衣ふかく戀しと今そしりぬる, かくて、この女、服になり給ぬときゝて、とふらひきこえたる返事に、いつも時, 返し、, 女のともたちのもとより、しゝう君のもとに、この女のほかさまになりにたるを, ほかさまになひくをみれはしほかまの煙やいとゝもえ渡る覽, 時わかす垣ほにおふる撫子はうつろふ秋の程もしらぬを, 我さへに袖は露けき藤衣君をそ立てきると聞には, いかにおほすらむといひて、, とあれは、まつおほすらんことこそおほゆれとて、御かたのこたちのいひやる、, 男返し、, 貞元二年十一月八日, 三三〇

  • 貞元二年十一月八日

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  • 三三〇

注記 (16)

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