『大日本史料』 1編 17 貞元 2年雑載~天元3年6月 p.169

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りける、僧名帳に所載現住山侶二千七百人也、然共慈惠大師七百人の名帳を削て二千, 人の高僧現給ふ、その體たゝ人にあらす、枕邊に來ての給はく、汝病已に膏育に入、, に祈るもしるしなし、これによりてまことをいたして三寶を念し奉る所に、夢中に一, と、母申云、我聞台嶽の僧侶は三千人なり、丹誠雖深、筋力難及、又示の給はく、山, 口につゝめられけれは、人々あやしみ思ける程に、近江國伊香郡より或人來りて申云、, 哉、僧答云、我是比えい山王也、汝もし我山の衆徒を供養せは、十瘡の術にこゆへし, 雖扁鵲難治、我いふにしたかはゝ病たちところにいえぬへし、老母申云、禪僧は誰人, 鳧鐘の聲聞ることなし、いま信心の至りにこたへて、山王の御方便と覺しくて發願の, 僧當時一千人なり、其儲をいたすへきか云々、爰夢覺魂驚、感〓數行なり、即使者を, 石作寺に遣して發願しけり、此寺は老母氏寺なりけり、居室をさること數十里なりは, 遠鐘病老のみゝにきこえけり、鐘のひゝきに隨ひて、病忽に平癒せり、かゝりけれは、, 去年正月老母石作氏病痾にしつみて命絲髮にありき、醫家に訪も方をうしなひ、陰陽, 天元二年四月一日、山門の舊風に任せて、山王三聖の御ために金剛般若經を轉讀し奉, ことさら信心をはこひて、きさらきの比、願をはたさむとする所に、已前の禪僧また, 石作氏老母, ノ夢告, 天元二年四月一日, 一六九

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  • 石作氏老母
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  • 天元二年四月一日

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  • 一六九

注記 (18)

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