『大日本史料』 1編 19 天元 4年11月~5年12月 p.363

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空にもや人は知らん夜とゝもにあまつ雲ゐを詠くらせは, はつ雁のはつかに聞しことつても雲路にたえてわふる頃かな, 朽かたき物とこそきけときかへて常盤の松と成にける哉, 見つとたにいふへきかたもおもほえすうつゝも夢に我はみえねは, あたならむ人の心を水莖のせきとめはてすなかれましやは, なかゝらむ心みえにもかくはかり長閑き春の名をたつる哉, 人やりにあらぬものからうらむるも身のことはりと思ひしらすや, 水くきのあとをし君にまかすれはゆかぬ心もあらしとそおもふ, うつゝにもあらぬことこそかたからめ夢はかりたにみるといはれむ, 春をたにいつしかとのみ思ひけんまつ鶯の聲もせなくに, 返し, 御かへし, かへし, ニ作ル、, ○新古今和歌集、十五、, コノ歌ヲ收ム, ○續千載和歌集、十一、, コノ歌ヲ收ム, ○新拾遺和歌集、十五、三句及, ヒ四句ヲ、うらむるは身のこ, ニ作ル、, 天元五年十二月十六日, 三六三

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  • ○新古今和歌集、十五、
  • コノ歌ヲ收ム
  • ○續千載和歌集、十一、
  • ○新拾遺和歌集、十五、三句及
  • ヒ四句ヲ、うらむるは身のこ
  • ニ作ル、

  • 天元五年十二月十六日

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  • 三六三

注記 (23)

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