『大日本史料』 1編 22 寛和元年正月~3月 p.149

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けるに、夢見給樣、道心發さんと思はゝ、此身を身とな思そと示現を蒙給けり、打驚, に、伊勢太神宮へ參籠し祈念せよと有けれは、則只一人伊勢太神宮へ詣て、祈請し給, り、みる人不思議の思をなして、物にくるふにこそ、見めさまなとのいふけさにとて、, そかに招入て、名利を捨露〓を恐とは知侍ぬ、但かくまての振舞侍らすとも、只威儀, うたてやなと云つゝ、打かこみ見侍とも、露心もはたらき侍らさりけり、道々物をこ, を正しく、心に名利を離給へかしと諫給けれとも、名利を永捨果なん後は、さもこそ, 皆乞食ともに拔くれて、一重なる物をたに身にかけ給はす、赤はたかにて下向し給け, ておほす樣、名利を捨よとにこそと侍なれ、去らは捨よとて、著給ける小袖衣なと、, 物くるふとて見る同朋も有、又かはゆしとてみぬ人も侍けるとかや、師匠の大師はひ, 〔三國傳記〕, 侍へけれとも、あらたのしの身や、おほ〳〵とて走出給けれは、大師も門の外に出給, 夜籠て道心を深祈給けれ共、猶實の心や付かねて侍けん、或時、根本中堂よりの示現, ひつゝ、四日と云には山へ登、もと住給ける慈惠大師の御室に入給けれは、宰相公の, て、遙々見送侍りて、すゝろに〓を流給へり、, 増賀上人發心事, ○長保五年六月, 九日ノ條參看、, 十, 源ノ留ムル, 捨ントテ良, ヲ排シテ下, 増賀名利ヲ, 山ス, 寛和元年正月三日, 一四九

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  • 増賀上人發心事
  • ○長保五年六月
  • 九日ノ條參看、

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  • 源ノ留ムル
  • 捨ントテ良
  • ヲ排シテ下
  • 増賀名利ヲ
  • 山ス

  • 寛和元年正月三日

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  • 一四九

注記 (25)

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