『大日本史料』 1編 24 寛和元年是歳~2年6月 p.440

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へりにき、そのはしめより、やかてはつる日まてたてたる車のありけるに、人よりく, まとはしいてて、人して、五千人のうちにはいらせ給はぬやうあらしと聞えかけてか, はうのうす物のうはきなと、しりにもすりたるも、やかてひろけなからうちさけなと, すくすましきをうちおきて、たたすこし聞きてかへりなんとしつるに、しきなみにつ, とも見えす、すへてたたあさましう、ゑなとのやうにて過しけれは、ありかたくめて, てあけていたすを見給ひて、いとかしかましきまて、おいかんたちめさへわらひにく, ここ地して、いみしうそあるや、あつさのわひしきにそへて、しさしたることのけふ, なかいとよしとそおほゆる、あささのこうしせいはん、かうさのうへも光りみちたる, むをも、ききいれす、いらへもせて、しひてせはかりつれ、權中納言の、やや、まか, とひたる車なれは、出つへきかたもなし、あさこうはてぬは、なほいかて出てなむと、, して、なに人ならん、なにかはまた、かほならんことよりは、けにときこえて、なか, りぬるもよしとて、うちゑみ給へるそめてたき、それもみみにもとまらす、あつきに, うへなる車ともにせうそこすれは、ちかくたたむかうれしさにや、はやはやと引きい, たく心にくく、いかなる人ならん、いかてしらんと、とひ尋ね給ひけるを、聞き給ひ, 寛和二年六月十八日, 〓言ヲ述ブ, 義懷清少納, 言ノ退出ニ, 清少納言義, 懐ヲ増上慢, ト評ス, 範, 朝座講師清, 寛和二年六月十八日, 四四〇

頭注

  • 〓言ヲ述ブ
  • 義懷清少納
  • 言ノ退出ニ
  • 清少納言義
  • 懐ヲ増上慢
  • ト評ス
  • 朝座講師清

  • 寛和二年六月十八日

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  • 四四〇

注記 (25)

  • 392,601,55,2175へりにき、そのはしめより、やかてはつる日まてたてたる車のありけるに、人よりく
  • 519,591,55,2180まとはしいてて、人して、五千人のうちにはいらせ給はぬやうあらしと聞えかけてか
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