『大日本史料』 2編 1 寬和2年6月~正暦4年6月 p.294

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まひいらせ給ほと、いとうつくしけれは、あなうつくしやなとめてきこゆ, る程に、しとねにいとうるはしくゐさせ給て、なにことをきこえ給へきに, そくめてたくしたてゝ、みやへまいらせたてまつり給、聞え給ふへき事を、, ふを、わひしうおほす程に、天祿三年になりぬ、ついたちには、かの宮御さう, まはすれは、みやなやましうおほせと、うつくしうおほしめして、さはのと, かと、あつまりて、あふきをさしかくしつゝ、をしこりてみな居なみて、かつ, かに又おはせよなときこえさせたまふ、まかて給ひて、宰相にありつる事, いとよくいひつとの給へは、いてあなしれかましや、いと心つきなうおほ, して、いかていひつとは申給そ、それはかたしけなき人をときこえ給へは、, をい〳〵、さなり〳〵との給ふ程、いたはりところなう、心うくみえさせ給, せたまひて、御まへにてはいしたてまつり給へは、いと〳〵あはれにうつ, このたひはわすれて、教へたてまつり給はすなりにけり、宮には八宮參ら, たちなと、花やかにさうそきつゝ、いてゐて、いらせ給へと申せは、うちふる, はあな恥しや、小一條の姫君の御方のいみしからんものをなと、口々きこ, くしとみたてまつらせ給ふ、心ことに御しとねなとまゐり、さるへき女房, 永延二年十月十三日, 二九四

  • 永延二年十月十三日

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  • 二九四

注記 (17)

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