『大日本史料』 2編 1 寬和2年6月~正暦4年6月 p.603

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おとろかせ給はて、御まくらかみなるたちをひきぬかせ給ひて、月見ると, て、なにわさし給ふ人そ、もしゆふけとひ給ふか、何事なりともおほさんこ, とかなひて、このおほちよりもひろくなかくさかへさせ給へよと、うち申, て、あけたるかうしをおろすは、なにものゝするそ、いとひんなし、もとのや, にもならて、かく御堂にはなさせ給へるなめり、このおとゝの御君達、女宮, うにあけわたせ、さらすはあしかりなんとおほせられけれは、やかてまい, ところは、攝津のかみ藤原中正のぬしの御むすめのはらにおはします、三, のあかき夜は、けかうしもせてなかめさせ給けるに、めに見えぬ物の、はら, りわたしなと、おほかたおちゐぬ事とも侍りけり、さてつゐにとのはらの, よところ、おとこ君五人おはしましき、女ふたところ、おとこ三ところ、いつ, かけてこそまかりにけれ、人にあらて、さるへきものゝしめしたてまつり, 條院の御母の贈皇后宮と、女院、大臣三人そかし、この御母いかにおほしけ, 〳〵とまいりわたしたりけれは、さふらふ人々はおちさはけと、殿はつゆ, ひけれは、しらかいみしくしろき女の、たゝ一人ゆくかたちとゝまり給ひ、, るにか、いまたわかうおはしけるおり、二條の大路にいてゝ、ゆふけとひ給, 物怪ヲ恐, 藤原時姫, ヲ娶ル, レズ, 子女, 正暦元年七月二日, 六〇三

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  • 物怪ヲ恐
  • 藤原時姫
  • ヲ娶ル
  • レズ
  • 子女

  • 正暦元年七月二日

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  • 六〇三

注記 (22)

  • 1669,675,66,2180おとろかせ給はて、御まくらかみなるたちをひきぬかせ給ひて、月見ると
  • 512,667,64,2184て、なにわさし給ふ人そ、もしゆふけとひ給ふか、何事なりともおほさんこ
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