『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.134

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しつきたれは、大門のもとに、高麗、唐土のかくして獅子、狛犬をとり舞ひ、さ, うの音、鼓の聲に物も覺えす、こはいつくの佛の御國なとに來にけるにか, あけはりに、みすいと青くてかけ渡し、へい幔なと引きたるほと、なへてた, しき、御綱はりて出させ給ふ、御輿のかたひらのうちゆるきたるほと、まこ, ゝにこの世と覺えす、御さしきにさし寄せたれは、又この殿はら立ち給ひ, 乘り續きて立てるに、今そ御輿出てさせ給ふ、めてたしと見え奉りつる御, れ仕うまつるらむと、我か身もかしこうおほゆる、御輿過きさせ給ふほと、, 車のしちとも、ひとたひにかきおろしたりつる、又牛ともかけて、みこしの, あらむと、空に響きのほるやうにおほゆ、内に入りぬれは、いろいろの錦の, 葉のいとはなやかにかかやきて、みこしの帷子の色、つやなとさへそいみ, て、疾くおりよとのたまふ、乘りつる所たにありつるを、今少しあかうけ證, しりにつゝきたる心ちの、めてたう興あるありさまいふ方なし、おはしま, とにかしらの毛なと、人のいふは更にそらことならす、さて後に髮あしか, らむ人も、かこちつへし、あさましういつくしう、猶いかてかゝる御前に馴, 有樣に、これは比ふへからさりけり、朝日はなはなとさしあかる程に、木の, 正暦五年二月十七日, 中宮ノ御, 輿ノ御出, 中宮積善, 寺ニ著御, 立, 正暦五年二月十七日, 一三四

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  • 中宮ノ御
  • 輿ノ御出
  • 中宮積善
  • 寺ニ著御

  • 正暦五年二月十七日

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  • 一三四

注記 (23)

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