『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.601

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ものし給しかは、いつれにかとよろつたつね參りよらせ給へり、そこにて, かくて都はなれて、しらぬせかいにまかりなかされて、又かやうになき御, 比のことそかし、されはすこししろうみゆれと、そのおりから人々あまた, り、露御湯をたにきこしめさて、〓にしつみておはしますを、いみしうゆゆ, かけにも御らんせらるゝやうも侍らし、みつからをこたると思ひ給る事, しをきてさせ給しかと、みつからの宿世果報の程ゆゝしく侍けれは、今は, 侍らねと、さるへき身のつみにて、かうあさましきめを見侍れは、いかてい, 鳥けた物も、聲をあはせてなきのゝしる、物のあはれをしる、あはれにかな, つちもまからて、こよひの内に身をうしなふわさをしてしかなと、なき御, かけにも御おもてふせと、後代の名をなかし侍る、いとかなしき事なり、た, らす、かた〳〵にまかりわかるゝかなしき事、又ゆゝしき身をはさるもの, しういみしきに、おはしましゝおり、人よりけにめてたき有さまにと、おほ, すけさせ給へ、中納言もおなしくなかしつかはせと、おなしかたにたに侍, よろつをいひつゝけ、ふしまろひなかせ給けはひにおとろきて、山の中の, にて、宮の御前の月比たゝにもおはしまさぬに、かゝるいみしきことによ, 長徳二年四月二十四日, 長徳二年四月二十四日, 六〇一

  • 長徳二年四月二十四日

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  • 六〇一

注記 (18)

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  • 174,2456,54,122六〇一

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