『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.575

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るを、繪師見おとしてかゝさりけるを、ないのふりけるさはきに筆をおと, 此聖人影像、法皇以宸筆寫面相、更仰僧延圓畫圖之、中務卿親王記行状, 〳〵信心おこさせ給ひけり、扨ひしりの御顏に、いさゝかあさのおはしけ, しかけたりけるか、そこにしも筆おちて墨つきたりけるか、あさにたかは, 山ひひき地うこきけれは、法皇おとろきおほしめしける御心をしりて、是, は性空かかたちをうつし給ふ故に、ないのふり候也と申されけれは、いよ, 一記藏人, かくして、上人のかたちをよく見せて、かくれてうつさせられけり、其とき, 書寫山中靈勝殊、上人始ト此名區、被引宿因諳妙典、久持禁戒護明珠、六根, 〔古今著聞集〕, 師をめしくして、彼山にのほらせ給ひて、御對面の間に繪師といふ事をは, 花山院法皇、書寫上人の徳をたうとひ給ふあまり、繪, 清淨古功徳、萬葉流傳今畫圖、九十八年衰暮狛、丹青再顯敢違無、, 參議右大辨行成書其文、並應上皇勅命也、以親王之文, 加草端也, 大府卿菅爲長, 勅扈從者令記、還御, 之後、親王取捨也、, ○下略、本朝, 畫圖, 麗藻ニ同ジ, 十一, 皇, シテ詩ヲ, 菅原爲長, 作ル, 影像ヲ拜, 性空ノ顏, ニ痣アリ, 長保四年三月六日, 五七五

割注

  • 勅扈從者令記、還御
  • 之後、親王取捨也、
  • ○下略、本朝
  • 畫圖
  • 麗藻ニ同ジ
  • 十一

頭注

  • シテ詩ヲ
  • 菅原爲長
  • 作ル
  • 影像ヲ拜
  • 性空ノ顏
  • ニ痣アリ

  • 長保四年三月六日

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  • 五七五

注記 (31)

  • 385,666,58,2189るを、繪師見おとしてかゝさりけるを、ないのふりけるさはきに筆をおと
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