『大日本史料』 2編 5 寛弘元年正月~4年11月 p.950

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かへさせおはしましけれ、すへていと目もあやにこそ侍るなる、かのつほ, に、御心にもいとむつかしうおほしめす、さはれくるしうもなし、ちかうた, てわたらせおはしますなり、春宮のきかせおはしまさん事も侍り、おはし, こらしきこえ給へ、あまり物きこえさせおはしまさすなと、にくみあへる, せは、さりけなくておはす、まことにや、女御殿にわたり給ふときくはなと、, ねにはへるなるへし、ひるもみたひ、よたひおはします也、いとよし、しはし, まいて申なくさめまいらせおはしませとさはくを見るも、いと〳〵おし, れは、たゝさふらふも猶物おもひたゆましき身かなとおもふ、宮おはしま, 殿の御むかへにまいらせたれは、さおほしたり、御めのとのさうしなるも, にもみきこえしとて、御むかへにと聞え給へれは、御せうとの君たち、女御, のとも、むつかしき物ともなとはらはするはときゝて、せんし、かう〳〵し, 車の事もの給はせぬとの給へは、なにかあれよりとあれはとて、ものもの, うくるしけれとも、ともかくもいふへき事にしあらねは、たゝきゝゐたり、, かくきゝにくき所、しはしまかてはやとおもへと、それもうたてあるへけ, 給はす、宮のうへ御文かき女御殿の御ことはさしもあら〳〵かきなしな, 寛弘四年十月二日, 九五〇

  • 寛弘四年十月二日

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  • 九五〇

注記 (17)

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